ジャスティン・ビーバーが予告通りツアーに復帰、ファンに感謝 妻のヘイリーもサポート
ジャスティン・ビーバーが、ラムゼイハント症候群を患っていることを公表し、休業宣言してから約2か月。先月予告した通り、無事にイタリアで開催された「ルッカ・サマー・フェスティバル」からワールドツアー「ジャスティス・ワールド・ツアー」を再開した。
ジャスティンは、「今日が復帰1日目なんだ。ここに来られてよかった」と舞台上で観客にあいさつ。「知っているかもしれないけれど、ジャスティス・ツアーは“平等”がテーマだ。どんな姿をしてようと、どんなサイズであろうと、どんな民族であろうと、正義がある。ぼくたちはみんな同じ。みんなで一つ」と呼びかけた。
また「ぼくたちは人種差別が悪で、分断することも悪だということも、間違っているということも知っている。でも、ぼくたちは変化をもたらす存在になるために、ここにいる。このツアーに参加してくれている一人一人にありがとうと言いたい」とツアーの趣旨を改めて伝え、感謝を述べた。
妻ヘイリー・ビーバーもジャスティンの復帰を喜び、ツアーに同行しサポート。インスタグラムのストーリーズにバックステージの模様をアップし、「一つだけ確かなことは、彼を抑え続けるなんてできないということ」とキャプションを添えた。
(賀来比呂美)