2022年8月4日 23:46
松下洸平、阿部サダヲとの初共演に「本物だ!」『アイ・アム まきもと』は2人の掛け合いに注目
いらっしゃっていて、そのなかでも牧本のキャラクターをぶれないようにと気をつけて演じていました」と明かす。そんな牧本について宇崎さんは「僕は映画を観たときに迷惑なキャラクターとは思いませんでした。牧本のような人間が日本中にいたら、すごく平和でいい国になっているだろうなって」と熱弁。松下さんは「僕は劇中では迷惑をこうむる立場ですが、自分にはない牧本の無垢な部分に、ついつい手を差し伸べたくなる魅力を感じてしまっていて。神代がなかなか突き放したりしなかったのは理解できると思いました。牧本に憧れてしまう自分もどこかにいるんじゃないかなと」と魅力を分析した。
さらにイベントでは、蕪木役の宇崎さんが、エンディングテーマ「Over The Rainbow」を歌唱しているということも明らかに。宇崎さんは「自宅で録音してみて、ジャパニーズイングリッシュになってしまうことで困っていたんですが、この名曲は世界中でいろんな方々が歌っていてどれも素晴らしい。
自分が歌うにあたって中盤からレゲエのリズムを使うなど工夫したら、気を楽にしながら歌うことができました」とオリジナルのアレンジをしながら歌い上げたことも述べていた。