チャドウィック・ボーズマン死去から2年、ルピタ・ニョンゴが心温まる動画を公開
28日、チャドウィック・ボーズマンが亡くなってから2年が経った。『ブラックパンサー』で共演したルピタ・ニョンゴがインスタグラムにチャドウィックの素顔を映した動画を投稿し、「自分らしく、そして親切に」というキャプションを添えた。
動画には、チャドウィックが群がるファンひとりひとりに対し、丁寧にサインをしている姿が映っている。撮影しているルピタらしき女性に「チャドウィック、なにをしているの?」と聞かれたチャドウィックは「みんなのチケットにサインをしているんだ。あちらの人には靴にサインしたよ」と答えている間も手を止めずにサイン。気さくでやさしい性格がにじみでているようだ。
この投稿に、『ブラックパンサー』でエムバク役を演じたウィンストン・デュークも反応。「信じられないくらい心の広い人だった。
いつも分かち合い、助け、与え、愛してくれて。寂しくて仕方ないよ。どんな言葉でも言い表せないほど。マイ・ブラザー。大好き。本当に大好きだ。ルピタ、ぼくらの宝物のような人の動画を投稿してくれてありがとう」と感情的なメッセージを寄せた。
『ブラックパンサー』でチャドウィック演じるティ・チャラの妹シュリを演じたレティーシャ・ライトもハートの絵文字で追悼。