2022年10月26日 05:00
戸塚純貴主演で連載42年の長寿4コマ漫画「かりあげクン」実写化「共通点がたくさん」
戸塚純貴主演で、「コボちゃん」「フリテンくん」などの大人気4コマ漫画で知られる植田まさしの代表作「かりあげクン」を初の実写化。BS松竹東急の毎週土曜放送のオリジナルドラマ枠土曜ドラマにて放送する。
昭和、平成、令和と移り行く時代に合わせ老若男女問わず読者を楽しませ続けてきた「かりあげクン」(双葉社「月刊まんがタウン」「週刊大衆」連載)が、連載42年の時を経て初の実写ドラマ化。1話に複数のショート作品を組み合わせた、テンポの良い痛快ドタバタコメディドラマに仕上がった。
「かりあげクン」©植田まさし / 双葉社
現在の社会で話題になっている「ジェネレーションギャップ」や「ハラスメント」などをかりあげクンの天才的ないたずらの発想で笑いに変えていく様は、大人たちの鬱憤もスカッと晴らしてくれそうだ。
空気を読まないイタズラ好き、でも周りから慕われている永遠の平社員・かりあげクンこと、かりあげ正太を演じるのは戸塚純貴。「恋なんて、本気でやってどうするの?」や「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」「遺留捜査」などの話題作に次々と出演し、その抜群の演技力で視聴者を楽しませてきた戸塚さんが、原作漫画と同様に表情を変えることなく、係長や課長、さらには社長にまでイタズラを仕掛けていく。