矢島美容室インタビュー 映画の次は雑誌創刊、化粧品ビジネス進出?
ドラマや漫画の原作モノが多い中、オリジナルストーリーで、ただ泣かせるのではないリアルなドラマを、不況の日本を明るくできるようにミュージカル要素を取り入れてみました」と言い、「好きな映画は『ビー・バップ・ハイスクール』。出てくるツッパリがほとんど素人ながら全国の中高生に夢を与えたってことに当時衝撃を受けました。『ヤングマガジン』(講談社刊)でキャストの募集を見ていたけど、自分の先輩も応募しちゃったりして。やられキャラだったケン坊が地元では結構なワルだった、という情報もキャッチしております」と日本映画フリークな一面も。マーガレットは「私の一番好きな映画は『ジョーズ』、2位は『タワーリング・インフェルノ』」。ストロベリーは「私は『愛人/ラマン』、将来ああいう男を翻弄する素敵な女性になりたい」と一家の趣味は多彩。
明るい笑顔の裏で、ネバダ州時代にそれぞれ乗り越えた悩みがあり、本作で前向きなメッセージとして描いている。恋愛と友情の板挟みになったストロベリーは「人間はこうやって成長していく。
楽しいことがあればつらいこと、つらいことがあればまた楽しいことがある。『禍福はあざなえる縄のごとし』、最近覚えた日本語です」