2022年12月3日 18:00
『ボヘミアン・ラプソディ』に続く、伝説的アーティストの音楽と人生を描く劇場必見映画4選
クエンティン・タランティーノ監督の『ヘイトフル・エイト』(15)でついに同賞を受賞し、全功績を称える名誉賞にも輝いたエンニオ・モリコーネ。そんな伝説のマエストロに、弟子であり友でもある『ニュー・シネマ・パラダイス』のジュゼッペ・トルナトーレ監督が密着、結果的に生前の姿を捉える最後の作品となった音楽ドキュメンタリー映画。
芸術の深淵を見た彼が、カメラの前で最後に語ったこととは?クラシックと現代音楽が融合した、モリコーネならではの美しいメロディが全編を彩る。
★『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』23年春公開
デヴィッド・ボウイ財団初の公式認定ドキュメンタリー映画。現在もさまざまなアーティストに影響を与え続ける“伝説のロック・スター”、ボウイの人生と音楽に光を当て、ボウイがひとしれず保管していたアーカイブから選出された未公開映像や40曲に及ぶ珠玉の名曲とともに、その音楽、クリエイティブ、精神を追体験することができる。
★『ビー・ジーズ 栄光の奇跡』公開中
日本では映画『小さな恋のメロディ』や『サタデー・ナイト・フィーバー』のサウンドトラックでその存在を知った人も多いのでは?書いた曲は1,100曲、全英・米No.1ヒットが20曲に及び、全世界で2億枚以上のアルバムセールスを誇るバンドが「ビー・ジーズ」。