くらし情報『「ファーストペンギン!」最終回、奈緒“和佳”、最後に選んだ選択に視聴者から「たくさん勇気をもらった」の声』

2022年12月8日 07:30

「ファーストペンギン!」最終回、奈緒“和佳”、最後に選んだ選択に視聴者から「たくさん勇気をもらった」の声

和佳を水産業界の救世主だと応援してきた農林水産省の溝口静に松本若菜。元官僚で汐ヶ崎を外資に売るために動く波佐間成志に小西遼生。和佳と対立してきた汐ヶ崎漁業協同組合の組合長・杉浦久光に梅沢富美男。汐ヶ崎を地盤に持つ元議員・辰海一郎太に泉谷しげるといったキャストが出演。

「ファーストペンギン!」最終回、奈緒“和佳”、最後に選んだ選択に視聴者から「たくさん勇気をもらった」の声

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

和佳は波佐間に騙され浜全体を外国資本に売り渡してしまう。話をなかったことにするために片岡たちは他の船団を説得する。
他の船団も神饌オーガニクスとの契約を解除することに決めるが、波佐間は浜尻公平(高杉亘)たちを丸め込み、さんし以外の船団で“浜の一企業化”を進めようとする。

しかし突如神饌オーガニクス側から契約解除の通知が。波佐間ははしごを外された形となり、結果として「さんし船団丸」をはじめとした汐ヶ崎の船団は“元通り”に。実は裏で辰海が動いており、和佳は辰海と話し合いの末、「お魚ボックス」を存続させる代わりに水産業界から身を引く…というのが最終回のストーリー。
「ファーストペンギン!」最終回、奈緒“和佳”、最後に選んだ選択に視聴者から「たくさん勇気をもらった」の声

この展開に「和佳が落とし前つけて辞めるのがシビア」「現実味のあるほろ苦いラストも良い」といった反応が送られる一方、海と山が繋がっているとして今度は林業に挑戦する和佳の姿が映し出されるラストシーンには「場所や業種が変わってもファーストペンギンであり続ける和佳さんを見て景色を変えたいという気持ちになった」

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