くらし情報『「祈りのカルテ」最終回、玉森裕太“諏訪野”の“答え合わせ”ラストに「描き方が素敵」「想花で笑顔にさせてもらった」など賞賛集まる』

2022年12月18日 08:15

「祈りのカルテ」最終回、玉森裕太“諏訪野”の“答え合わせ”ラストに「描き方が素敵」「想花で笑顔にさせてもらった」など賞賛集まる

諏訪野は緩和ケア科で最後の研修を受けることになるが、そこで担当することになったのはなんと広瀬だった。諏訪野がベッドの上の広瀬にやりたいことや行きたいところはないか尋ねても、「もう心残りなんてないよ」と答えるだけ。

そんななか医局に向かう途中の諏訪野は男から声を掛けられる。男は警視庁捜査一課の桜井と名乗り、広瀬が24年前、金を盗み警察官に暴行を働いた罪で逮捕されていたことを明かしたうえで、広瀬が「冤罪かもしれないんです。金は盗んでいない可能性がある」と話す。桜井は広瀬が自分に面会してくれないといい、自分に会うよう言って欲しいと頼み込む。なぜ自分が、と尋ねる諏訪野に桜井は「諏訪野先生、広瀬さんの息子さんですよね」と告げる…というのが最終回の物語。

その後広瀬の無実は証明され、諏訪野は広瀬を「父さん」と呼ぶ…「最後に俺を父親にしてくれてありがとう」と感謝の言葉を口にする広瀬に、諏訪野は「病院は患者さんが元気になる場所なんだ、だから僕は最後の最後まで父さんの心を元気にする」と応える。

そして病院に桜の苗木を植える。「この桜に負けないようないい医者になるから」と語る諏訪野に、広瀬は「良太にピッタリの課、見つけたよ」

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