2022年12月19日 17:20
駐在が闇の中で見たものとは…?柳楽優弥主演「ガンニバル」冒頭映像&場面写真
ディズニープラス「スター」にて配信開始される「ガンニバル」より、冒頭映像と場面写真が解禁された。
本作は、二宮正明の同名コミックを『岬の兄妹』『さがす』の片山慎三監督、脚本を『ドライブ・マイ・カー』の大江崇允が手掛けた日本発ディズニープラス「スター」オリジナルシリーズ。
この度解禁となったのは、戦慄と狂気が渦巻く村へと導く3分間の本編冒頭映像。柳楽優弥演じる阿川大悟が供花村(くげむら)に駐在として赴任される前、前任の駐在である狩野治(矢柴俊博)が、行方不明になる直前、供花村を支配する後藤家へただならぬ様子で向かうシーンから物語は幕を開ける。
狩野は後藤家の敷地内に足を踏む入れ、「誰かいますよね、開けてください!」と叫びながら玄関を何度も叩きつけるが誰も反応がない。だが、2階には人影があり、家屋からはビデオカメラで狩野を撮影する怪しげな住人達の人影が。
明らかに異様な空気が立ち込める中、狩野は「おい開けろよ、出てこいよ」と怒りに震え、最終的には完全に正気を失い、銃を何発も空へ向かって発砲しながら、「全部知ってるぞ、あんたら人間を喰ってる、そうだろ?認めろよ!」と衝撃的な言葉を言い放つ。