2023年1月24日 12:15
シングルファーザーが4歳の息子に“死”を説明『いつかの君にもわかること』本編映像
『おみおくりの作法』のウベルト・パゾリーニ監督作『いつかの君にもわかること』より本編映像とメイキング画像が解禁された。
本作は、ウベルト・パゾリーニ監督が小さな新聞記事から着想を得て完成させた、父と子の感動作。父親ジョンを演じるのは、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(19)や『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』(19)、英国TVドラマ「グランチェスター 牧師探偵シドニー・チェンバース」シリーズでの活躍が話題のジェームズ・ノートン。息子マイケル役には、本作が映画デビューとなるダニエル・ラモント。
この度解禁されたのは、余命僅かなシングルファーザーが幼き息子に“死”を説明する、胸を締め付けられる親子の会話シーンの本編映像。
余命宣告を受けながらも、窓拭き清掃人として働き、たった一人で4歳の息子を育てる33歳のジョン(ジェームズ・ノートン)。自分が死ぬ前に幼い息子・マイケルに新たな家族を見つけなければならないが、同時に、まだ“死”を理解することができない息子に父親が死んでしまうことを伝えなければならなかった。
ある日、公園で動かなくなった昆虫を見つけたマイケルは、父親に「歩かせて!」