くらし情報『【インタビュー】北村匠海&中川大志は「映画に愛されている人」と「革命家」讃え合う表現者としての姿』

2023年2月4日 12:00

【インタビュー】北村匠海&中川大志は「映画に愛されている人」と「革命家」讃え合う表現者としての姿

だから、プレイヤーであり、クリエイターの心をすごく持っていて、スケッチするのが大志なのかなと思ったりしました。取材で話していても、それはすごい感じています。だから諸葛亮!

中川:うわ、すごいうれしい。ありがとう!

“今”起きていることへの向き合い方
「考えてみることが大事」

【インタビュー】北村匠海&中川大志は「映画に愛されている人」と「革命家」讃え合う表現者としての姿

――作品内では、〈僕〉もユウスケも友人の死をきっかけに「生きることや生きる意味」を見つめ直します。おふたりも「生きる意味」について、考えたりしますか?

北村:僕は「生きる意味」が人生のテーマでもあるので、しょっちゅう考えています。…さそり座なんですけど、さそり座は「生きる・死ぬ」とかがテーマらしくて。生きると一言で言っても、自分の人生についても、今のエンタメ界における自分の存在意義は何だろう、とかも考えます。

特にエンタメ界に生きることについては、すごく難しいなと思っています。
自分がやることが正解なのか、不正解なのか、常に模索しながらやっている感じです。生きることに答えなんてないと思うんだけど、…としたら死ぬことにも答えがないとすると、じゃあ何なんだろうと。だから常に、やることなすこと自分が本当に心の底からわくわくできるものを選んでいくことが、単純だけど、そういうことの積み重ねが北村匠海の生きることなのかな、と思っています。

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