カンヌある視点部門で“審査員の心を射抜いた”話題作『Rodeo ロデオ』公開へ

ジェンダー・ニュートラルの時代に突如現れたローラ・キヴォロン監督は、アンドロセントリズム（男性中心主義）のコミュニテイの中に放たれたアウトローな主人公が、自分の居場所を見出していく様を鮮烈に活写する。

ローラ・キヴォロン監督
初披露となった2022年カンヌ国際映画祭ある視点部門では、審査員長の監督・俳優のヴァレリア・ゴリノを筆頭に、『ウィンターズ・ボーン』の監督デブラ・グラニック、『COLD WAR あの歌、2つの心』の俳優ヨアンナ・クーリクら審査員たちの絶大な支持を受けて、本作のために特別に設けられた “審査員の心を射抜いた”という意味のクー・ド・クール・デュ・ジュリー賞を授与。カンヌに集まっていた映画関係者はもちろん、ジャーナリスト、観客たちに最大限の歓迎と共感を持って迎え入れられた。
『Rodeo ロデオ』は6月2日（土）よりヒューマントラストシネマ渋谷、K’scinema、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開。

（text：cinemacafe.net）

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Rodeo ロデオ 2023年6月2日よりヒューマントラストシネマ渋谷、K’s cinema、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開
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