2023年3月21日 09:30
「罠の戦争」10話 草彅剛“鷲津”の変化に「優しい目に戻って」、杉野遥亮“眞人”には「胸が締め付けられる」の声上がる
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
10話では怪文書が出回るなか、鶴巻を潰そうとやっきになる鷲津が“暴走”、梨恵、眞人らはもちろん、鷹野にまで疑念を向けるように。そんな鷲津の姿は、泰生からも「かっこ悪い」と言われてしまうほどだった。そんな鷲津に鶴巻は、君も権力という魔物に捕われると指摘する…というのが今回のストーリー。
鶴巻が政界を引退しても怪文書は止まらない…そして鷲津はある人間を事務所に呼び出す。それは眞人だった。眞人は鷲津の机の引き出しに隠された陳情記録を見かけ、兄の陳情をあしらったのは鷲津だと知っていた。
眞人はそのことを自分に隠してたのが許せないと思いつつ、鷲津の政治姿勢を見て支えるつもりになったというが、だが鷲津が変わってしまったことで怪文書を流したと明かす。
「力が必要だ」と自分の変化を正当化しようとする鷲津に、眞人は「今の鷲津さんがやってることは犬飼や鶴巻と同じ」と反論。「結局あんたもあいつらと同じなんだよ」と鷲津を糾弾する…。
視聴者からも「もう後戻りできなくなっちゃったのかな…鷲津~」「見ているのが辛くなるぐらいの堕ちっぷり」「権力に取り憑かれた男に誰が協力したいと思うよ…」