クリストファー・ロビンを主人公としたR指定のアニメ&実写ハイブリッドドラマが企画中
A・A・ミルンの児童小説「クマのプーさん」のキャラクター、クリストファー・ロビンを主人公とするR指定のドラマが企画されていることが分かった。アニメと実写のハイブリッド仕様になるという。「Variety」誌が報じた。
脚本はチャーリー・ケスラーリング、パイロット版の監督はコンラッド・ヴァーノン(『シュレック2』『ソーセージ・パーティー』)で、どちらも製作総指揮を兼任する。製作会社「Boat Rocker」よりニック・ナンテル、「Bay Mills Studios」よりシャミア・アンダーソン、スティーヴン・ジェイムズも製作総指揮を務める。
現在のところ、「Christopher Robin」のタイトルで企画が進められている本作。主人公のクリストファー・ロビンは幻滅しきったニューヨーカーで、廃墟と化したアパート「100エーカー」に住んでいる。クォーターライフ・クライシス(20代後半から30代半ばに自分の人生のあり方に焦燥感や戸惑いを感じること)に直面しているが、自宅の外にあるドラッグの扉の先に住むしゃべる奇妙な動物たちの助けを借りて、うまく切り抜けようとするという。
近年、原作者A・A・ミルンの児童小説「くまのプーさん」