2023年5月21日 18:00
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」でふり返る『ハリー・ポッター』の名場面
魔法でレンガのブロックがたちまち開かれ、見るも鮮やかなダイアゴン横丁に誘われたハリーはいままでに見たことのないような“非現実的”な光景に驚きを隠せない。
そして魔法使いになるためには欠かせない杖を探しにやってきたオリバンダーの杖店で、ハリーが唯一握ったときに光った杖をみて、オリバンダーにこう告げられる。ハリーを選んだ杖は、不死鳥の尾羽根が芯になった杖で、ハリーのおでこの傷をつけたヴォルデモートが持つものと兄弟杖。このときから、ハリーとヴォルデモートとの壮絶な運命の歯車はすでに動き始めていたのだ。
『ハリー・ポッターと賢者の石』
スタジオツアー東京では、ホグワーツの生徒にとって新学期の準備に欠かせないダイアゴン横丁もあり、オリバンダーの杖店やウィーズリー・ウィザード・ウィーズでウィンドウショッピングを楽しむことができる。カラフルなお店がひしめき合いワクワクが止まらないダイアゴン横丁で、まるで自分も魔法使いの仲間入りできたかのような体験が味わえそう。
◆「ハグリット、ヘンだよ。9と3/4番線なんてプラットフォームがある?」
『ハリー・ポッターと賢者の石』より
日用品も買い揃え、ホグワーツへと向かうためハリーはキングス・クロス駅へ。