くらし情報『世界50の国・地域でTOP10入り 『警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件』監督「勝手な偏見を壊すことができた」』

2023年8月3日 17:00

世界50の国・地域でTOP10入り 『警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件』監督「勝手な偏見を壊すことができた」

とコメントを寄せた。さらに今後についても「従来のルールや常識に縛られない可能性をもっと見出す作品を作り続けたい」と、意気込みを語っている。

世界50の国・地域でTOP10入り 『警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件』監督「勝手な偏見を壊すことができた」

ROLLING STONES誌ほか、レビューが続々掲載

◆ROLLING STONES/クリス・ヴォグナー Chris Vognar
文化の違いをテーマにした緊迫感のあるドラマを観ているような気分にさせられる。あらゆる誇張や扇動的なアプローチもできたストーリーだが、日本人の山本兵衛監督は、センセーショナルな演出を避け、敬意と尊敬を持って演出している。

◆MOVIE WEB
本作はルーシー・ブラックマン事件を通して、日本の制度や組織的な問題まで炙り出すことに成功している。実際に起きたレイプや殺人にまつわる話に娯楽性は必要とされない。だから本作品を観づらいと感じるだけでなく、憤りさえも感じる人もいるだろう。そこにこそ、この作品の存在価値がある。
◆LEISURE BYTE
20年以上も前に起きた女性に対する凶悪犯罪を振り返ることで、この作品は、いま我々が生きる現代社会のリアリティと比較するチャンスを与えてくれる。しかし大きな変化が起きているとは感じられないのではないか、と考えさせられた。

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