2023年9月8日 20:00
【ネタバレあり】「スター・ウォーズ:アソーカ」4話 “マスター”との再会「こんなに早く会えるとは…」
エズラはホログラムのメッセージで「頼りにしてる(I’m counting on you.)」とサビーヌに残していたが、それに呼応するようにアソーカもサビーヌに対して「頼りにしていい?(Can I count on you?)」と問いかけている。
ヒュイヤン(声:デヴィッド・テナント)も言うように、アソーカとサビーヌは一緒にいるべきだ。元ジェダイとマンダロリアンの共闘シーンはスピード感もあって見応えがあるもので、さらに今回はどのライトセイバーバトルもそれぞれに素晴らしかった。船の造形と一面に紅葉した広葉樹のような森の対比や、ほの暗い森での緑とオレンジのライトセイバーの対比など、とにかく色彩美や様式美、音楽に魅せられた「スター・ウォーズ」でもあった。この第5話の監督は『スパイダーマン:スパイダーバース』の監督ピーター・ラムジーが務めている。
まず、マンダロリアンでありジェダイというのは最強の組み合わせかもしれない。手のひらをガッと広げ、シンに「お前に力などない」と言われても、マンダロリアンのサビーヌの手首には仕込んだブラスターがある。
また、尋問官のようにライトセイバーを回転させるマロックvs.剣道でいう上段の構えをするアソーカも、粋だった。