くらし情報『橋本愛主演『熱のあとに』釜山映画祭でワールドプレミア「皆さんが隅々まで映画を観てくれた」』

2023年10月12日 18:15

橋本愛主演『熱のあとに』釜山映画祭でワールドプレミア「皆さんが隅々まで映画を観てくれた」

Photo by cinemacafe.net


橋本愛主演、山本英監督最新作『熱のあとに』が来年2月の日本公開に先駆け、第28回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門にてワールドプレミア上映。橋本さんと山本監督が上映後のQ&Aに登壇し、役作りや作品についての思いを語った。

本作は、愛した恋人を刺し殺そうとした過去を持つ主人公の女性、沙苗が自分の愛し方を全うしようとするさまを鮮烈に描いた愛の物語。沙苗のキャラクターは、2019年に起きた新宿ホスト殺人未遂事件にインスパイアを受けている。


橋本愛主演『熱のあとに』釜山映画祭でワールドプレミア「皆さんが隅々まで映画を観てくれた」

釜山国際映画祭のコンペティション部門であるニューカレンツ部門でワールドプレミアを迎えた本作。釜山での3回の上映は全てソールドアウトとなり、初回の10月8日の上映後には山本英監督のサインを求める長蛇の列ができる人気ぶりとなった。

そして釜山での最後の上映となった10月11日のスクリーニング後には、橋本さんと山本監督が登壇。観客からの大きな拍手で迎えられ、橋本さんの韓国語の挨拶からQ&Aが行われた。

『熱のあとに』というタイトルの意味を聞かれた山本監督は、「このタイトルは、企画の最初から映画の完成まで変わらなかった。自分が愛した男性への熱がこもったままで、治りきっていない感じが沙苗の状態に似ていると思い、このタイトルにした」

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