2023年10月21日 16:00
映画と美食の街サン・セバスチャン映画祭が舞台『Rifkin's Festival』海外版予告
そんな中、妻への疑惑のストレスで心気症となったモート・リフキンは医師ジョー(エレナ・アナヤ)と出会うのだった――。
今回解禁された海外版予告では、モート・リフキンが映画の広報をする妻に同行してサン・セバスチャン映画祭に訪れるところから始まる。妻スーと映画監督フィリップは、美しい街と高揚とした映画祭の空気の中で、急接近。
ひとり苦虫を噛み潰したような顔のモート・リフキンは、自分は何者なのか? 何を求めているのか? と自問自答しながら街を彷徨う。なぜかボンゴを叩くフィリップ。踊る妻。スペイン人医師ジョーとの出会い。
そして「人生は、まるで映画だ。
人生は、ときに喜劇だ。ドラマチックで、ロマンチック。そしてミステリーだ」のコピーが現れ、最後はモート・リフキンが男性に、「今までの人生を振り返ってみて気づいた。間違った決断ばかり。ここまで聞いて僕に何か言いたいことは?」と語りかけるシーンで締めくくられる。
『Rifkin's Festival』(原題)は2024年1月19日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)
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