2023年10月31日 20:00
『エクソシスト 信じる者』監督が描いたのは「憑依された子を持つ親のもろさ」特別映像解禁
ジェイソン・ブラム製作で描くホラー映画の金字塔の新章『エクソシスト 信じる者』よりキャスト、製作陣が本作の魅力を紐解く特別映像が解禁された。
ホラー映画の金字塔『エクソシスト』から50年、2人の少女が悪魔に憑りつかれた新たな恐怖を描く本作。この度解禁された特別映像では、デヴィッド・ゴードン・グリーン監督のほか、オリジナルの『エクソシスト』で娘が悪魔に憑依されてしまう母親を演じ、本作でも同役で出演するエレン・バースティンらが本作の魅力について語っている。
デヴィッド監督の「憑依を描いた映画は人を虜にする」という言葉に続き、本作で悪魔に取り憑かれてしまう2人の少女、アンジェラ(リディア・ジュエット)とキャサリン(オリヴィア・オニール)も「2人は友達」だと自身の役柄について説明。
そんな2人の少女の親は正反対の特徴を持っており、アンジェラの父親、ヴィクター(レスリー・オドム・Jr)はすでに信仰を捨てたシングルファーザーなのに対し、キャサリンの親、ミランダ(ジェニファー・ネトルズ)とトニー(ノーバート・レオ・バッツ)は毎週教会で行われるミサへと熱心に通うほど信心深い5人家族である。
この2組の家庭事情がどのように物語へと関係してくるのか注目となる本作だが、デヴィッド監督は「憑依された子を持つ親のもろさを描いてる」