2023年11月20日 18:00
段田安則&小池徹平&上白石萌歌&江口のりこら出演「リア王」ビジュアル完成
ゴネリルの夫・オールバニー公を盛隆二。リアに寄り添う道化を平田敦子。コーディリアに求婚するフランス王を秋元龍太朗。貴族・使用人・兵士役を中上サツキ、王下貴司、岩崎MARK雄大、渡邊絵理。リアの忠臣・ケント伯を高橋克実。エドガーとエドマンドの父・グロスター伯を浅野和之が演じる。
なお、美術・衣装は「FORTUNE」に引き続きイギリス気鋭のデザイナーポール・ウィルスを招聘、かみむら周平(音楽)、小野寺修二(ステージング)が「桜の園」に続いて参加。さらに、シェイクスピア全作品翻訳を達成した松岡和子の翻訳により、2024年版の新たな「リア王」を創り上げる。
また、東京公演チケット一般発売日は、1月13日(土)となっている。
▼コメント
・段田安則
『セールスマンの死』でご一緒した演出のショーン・ホームズさんから「シェイクスピアでやりたいものはありますか?」と訊かれて「ロミオかな」と冗談で返したら、「ジュリエットも良いですよ」と言われましたが、今回お話をいただいたのは「キング リア」でした。
『リア王』への出演は1991年、蜷川幸雄さんの演出でエドガー役を演じました。三十数年の年月を経て、タイトルロールという大役を務めるにあたり、「本当に私で大丈夫?」