2023年11月29日 11:15
永山瑛太“翔”が持っていた未来の通信機に「たまらない」感激の声上がる…「時をかけるな、恋人たち」8話
そこでふたりは、翔の記憶を頼りに未だ捕まっていない時間犯罪者を捕まえるため2013年の廻の大学時代へ。実は翔が廻と過ごした大学時代、キャンパスでは時間犯罪者と思わしき人物によって、ある事件が勃発。そしてその事件を調査に来た翔が大学生の廻と恋に落ちていた。ふたりは早速、その人物を捕まえようと構内を物色。すると突然、2023年の広瀬(西垣匠)が現れる。実は広瀬は、廻を追いかけて時空を旅してきていた。
「未来人との恋なんてファンタジーです。正気に戻ってください」と必死に訴える広瀬に、苛立ちを隠せない翔。
ふたりが廻をめぐって言い争いを始めたことで、2013年にはまだ存在しなかった令和の言葉が、集まった学生たちによって次々と拡散されてしまう。さらに数日後には、この事態の真相を調査すべく、翔が未来から潜入ミッションにやって来て、廻と運命の出会いを果たすことに。一方、当時の記憶を消されている廻は、まるで追体験するかのように、かつての自分が翔と恋に落ちていく姿を目の当たりにして――というのが8話の展開。
大学生の廻と恋に落ちる翔が手にしていたエアコンのリモコン型の通信機に、本作の脚本を務める上田誠と永山瑛太の過去のタッグ作「サマータイムマシン・ブルース」