とちょっぴり苦笑い。通常、恒例の報道陣向けのフォトセッションも、この日はジュリアの要望でナシとされ「撮られることが少し苦手なようです」と関係者。
とはいえファンから「ジュリア〜!」の大声援を浴びると、ゴキゲンな様子で持ち前のチャーミングな笑顔を振りまきつつ「映画を観るのを止めて、みんなでカラオケに行きましょう!」とユーモアを利かせたメッセージ。会場を沸かせた。
ステージ上では一緒に来日中の同作の女性プロデューサー、デデ・ガードナーと終始、手をしっかり握り合ったまま。ジュリアから「プロデューサーで親友です。いま『死んでもいいわ』と言っています」と紹介されたデデさんは「こんなにかわいい子たちがいっぱい集まったのを見るのは初めてよ」とプレミアの盛況ぶりを喜んでいた。
ジュリアは17日(火)〜23日(月)の日本滞在中、最初の3日間で約30媒体のインタビューに稼働。
明日20日(金)からは、同伴来日中の夫でカメラマンのダニエル・モダー氏と「神戸牛を食べに関西方面へ行く予定」(同社関係者)など、プライベートタイムを過ごすという。本作のワールドキャンペーンは、日本が最初の地で、この後、ヨーロッパを訪れる予定。