2023年12月13日 13:11
三谷幸喜“脚本と監督”最新作は、長澤まさみ主演!『スオミの話をしよう』2024年9月13日公開
三谷幸喜が“脚本と監督”を務める最新作が、長澤まさみ主演の『スオミの話をしよう』であることが12月13日(水)、都内で行われた製作発表会見で明らかに。公開は2024年9月13日(金)。三谷監督の映画は9本目で、長澤さんが三谷映画に出演するのは、初めてとなる。
三谷監督の映画が公開されるのは、興収36.4億円を記録した『記憶にございません!』以来、およそ5年ぶり。突然行方をくらませた、大富豪の妻・スオミ。スオミの失踪を知り、夫が住む豪邸に集結したのは、彼女を愛した5人の男たち。彼らが語るスオミのイメージはそれぞれ、見た目も、性格も、まったく異なるものだった。一体、スオミの正体とは?ひとつの屋敷を舞台に、三谷作品の真骨頂ともいえるサスペンス・コメディが繰り広げられる。
今年の8月~9月に撮影され、現在は編集段階だという。
「映画はもう9本目で、毎回、試行錯誤を繰り返している。カンヌやヴェネチアに縁はないですが、日本のお客さんには楽しんでもらえる、面白い作品になるはず。数少ないオリジナル映画の1本として、来年の日本映画に少しでも貢献できれば」(三谷監督)。
主演を務める長澤さんは、三谷脚本によるドラマ「わが家の歴史」