くらし情報『アリ・アスター監督、市川染五郎の演出に意欲?「歌舞伎一家の映画で、善人に見せて実は最も悪の役にしたい」』

2023年12月18日 19:43

アリ・アスター監督、市川染五郎の演出に意欲?「歌舞伎一家の映画で、善人に見せて実は最も悪の役にしたい」

当時まだ『ボーはおそれている』の脚本を手掛けていた頃だったので、真っすぐホテルに戻ってあるシーンを書き換えたんです。それほど大きな影響を与えてくれました」と衝撃のエピソードを明かす。市川さんは「純粋に歌舞伎に関わるもの者としてうれしく思います。日本が誇るエンターテインメントだと思っていますので、素晴らしいクリエイターのアスター監督に歌舞伎が影響を与えていること、自分が関わっているのがすごくうれしいです」と満面の笑みを広げた。

アリ・アスター監督、市川染五郎の演出に意欲?「歌舞伎一家の映画で、善人に見せて実は最も悪の役にしたい」

さらに、アスター監督なら市川さんにどんな役を演じてもらいたいか、について話が及ぶと、アスター監督は「歌舞伎一家の映画を作って、ぜひ出ていただきたい。けど恐ろしい秘密を隠しているストーリーになります。善人に見せて、実は最も悪という役にしたい」と目を輝かせる。市川さんは、「実際そういう人だと思われていたらすごい嫌ですけど(笑)、役としてはすごいやってみたいです!」と意欲を見せていた。


『ボーはおそれている』は2024年2月16日(金)より全国にて公開。

(シネマカフェ編集部)

■関連作品:
ボーはおそれている 2024年2月16日より全国にて公開
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