2024年2月7日 14:00
イ・ドンウク&キム・ヘジュンら「殺し屋たちの店」のアクションを語る 「体感数秒」ハマる人続出中
今回解禁となったメイキング映像ではその裏側が存分に明かされている。
「様々なアクションを盛り込むため、役により武器を変え、毎回違った演出に動ける役者たちなの で、カットは最小限にし、息遣いを感じられるほど近距離でも撮影しました」と監督自らそのこだわりを語る。チョン・ジンマンを演じた主演のイ・ドンウクも「銃を構える姿勢などリアルにこだわり、軍での動きを取り入れたアクションも新鮮でした」と撮影をふり返っている。
ジアン役のキム・ヘジュンは、ムエタイアクションに本作で挑戦しているが、立ち技でパンチ、膝蹴り、エルボーを披露する姿を監督も絶賛。キム・ヘジュンは銃を扱うシーンもあり、銃の握り方や保管方法、分解や組み立て方法まで学んだという。爆破シーンや銃弾が飛び交う激しい銃撃シーンも数多い。
リアルなセットや武器も注目すべき点だが、特に“ショッピングモール”のセットにはキャストたちも興奮したようで、キム・ヘジュンが「脚本で読んだ光景が 再現されているのをみて空間の力を感じました」と語る場面も。
美術監督は監督から“適度なリアル感”を要求されたと話し、監督も「ファンタジーや漫画のようではなく、実際に起こるかもしれないと思わせたかった」