くらし情報『「さよならマエストロ」5話 大西利空“海”が見せた心の葛藤に「共感しかない」「泣けた」の声上がる』

2024年2月12日 12:15

「さよならマエストロ」5話 大西利空“海”が見せた心の葛藤に「共感しかない」「泣けた」の声上がる

の元を訪ねるが、響は志帆のところにもいなかった。実は、響は職場の資料室にこっそり泊まっていたのだ。

一方、これまで家族のバランスをとってきたキーパーソンとも言える長男の海(大西利空)も、俊平のミスで動画配信で顔バレしてしまい、家を出ていく。夏目家がバラバラになっていく中で、明らかになっていく5年前の真実。あの日、俊平と響にあったことが語られる――というのが5話の展開。

俊平のことが大好きで、小さい頃は心から楽しんでバイオリンを弾いていた響。しかし、次第にコンクールで勝てなくなり、自分の父親を含めた「何かを表現するために生きている人たち」の存在に心をすり減らしていく。いくら練習しても、心はからっからの泉のようで、いくら褒められても自分に落第点をつけていた響。
そして、5年前のコンクールの準決勝、これまでで1番素晴らしい演奏を見せたはずの響は、ついに心がポキっと折れてしまい、決勝を欠場したのだった。

止められても練習をやめられず、どんどんおかしくなっていた響の変化に気づかなかった俊平。ついに明かされた親子の過去に、SNSでは「響は自分の才能が俊平には到底及ばないと自分で判断して、それでずーっと俊平を拒否しているということなのかな」

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