2024年2月13日 16:00
『ボーはおそれている』ホアキン・フェニックス、“コンビニまで猛ダッシュ”本編映像解禁
アリ・アスター監督「ボーの感情を肌で感じてもらいたい。できれば細胞レベルで」
「『ミッドサマー』の後、『ボーはおそれている』を作る時がきたと感じたんだ」と、アリ・アスター監督。前2作『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』が、高い評価を得て商業的に成功し人気を博したにもかかわらず、新作『ボーはおそれている』を「映画製作者としての自分の限界をさらに押し広げる理想的な手段と考えている」と明かす。
そして「探求しているのは、ボーの人生ではなく彼の経験だ。観客には、彼の頭の中に入って、感情を肌で感じてもらいたい。できれば細胞レベルでね」「主人公と同じ気持ちになって一緒に行動するけど、彼が歩む道をたどるというより、彼の記憶や幻想、恐怖を体験するんだ。これはボーの人生を体験する映画だよ」と解説、「この作品は今までに手掛けたどの作品より僕らしい作品だ。僕の個性とユーモアたっぷり詰まっている」と語っている。
『ボーはおそれている』は2月16日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)
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ボーはおそれている 2024年2月16日より全国にて公開
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