くらし情報『“声をあげよう” 性暴力やDVに傷ついた女性たちが寄り添う物語『ブルーイマジン』日本版予告編』

2024年2月24日 14:00

“声をあげよう” 性暴力やDVに傷ついた女性たちが寄り添う物語『ブルーイマジン』日本版予告編

Photo by cinemacafe.net


ロッテルダム国際映画祭、大阪アジアン映画祭などに正式出品された、性暴力やDV、ハラスメントの被害女性たちが寄り添う青春群像劇『ブルーイマジン』が3月16日(土)より公開決定。日本版予告編とともに、松林麗監督とキャストの山口まゆ、川床明日香、北村優衣、新谷ゆづみ、イアナ・ベルナルデスのコメントが到着した。

俳優志望の斉藤乃愛(山口まゆ)は、かつて映画監督から受けた性暴力の被害者だったが、過去の自分のトラウマを誰にも話せずにいた。乃愛は、性暴力やDV、ハラスメント被害を受けた女性たちを救済するためのシェアハウス「ブルーイマジン」に入居する。

巣鴨三千代(松林うらら)が相談役を務める「ブルーイマジン」は、住人たちの皆が心の傷みを知っている場所だった。乃愛は、親友の佳代(川床明日香)、俳優志望の凛(新谷ゆづみ)、兄で人権派弁護士の俊太(細田善彦)、フィリピンからやってきたジェシカ(イアナ・ベルナルデス)ら、「ブルーイマジン」に集う個性あふれる面々との交流を通じて、初めて自分自身の心の傷と向き合えるようになっていく。

やがて乃愛は「ブルーイマジン」の人々との連帯を深め、様々な葛藤を積み重ねながら、勇気をふりしぼって“声をあげるための行動”を起こす決意をする――。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.