くらし情報『齋藤工企画&プロデュース、『14歳の栞』竹林亮監督と児童養護施設に密着『大きな家』特報到着』

2024年3月1日 13:15

齋藤工企画&プロデュース、『14歳の栞』竹林亮監督と児童養護施設に密着『大きな家』特報到着

そう願いながら、共に過ごした 時間を記録し、編集をして一本の映画にしました。
従って、これは未来で葛藤している僕の大切な友人達のための映画に他ならないのです。
そして、そんな彼らの映画を観ることで、これまで知らなかったすぐそこにある日常の中の「普通」の感覚の差分の中に、全ての人々にとって大切なものが隠されているのを目撃していただきたいです。

企画・プロデュース:齊藤工「竹林監督のチームならば、向き合える」

俳優業の傍ら、20代から映像制作にも積極的に携わり、齊藤工名義での初長編監督作『blank13』(2018)では国内外の映画祭で8冠を獲得。2023年、監督最新作『スイート・マイホーム』が公開された。

劇場体験が難しい被災地や途上国の子どもたちに映画を届ける移動映画館「cinéma bird」の主宰や全国のミニシアターを俳優主導で支援するプラットフォーム「Mini Theater Park」を立ち上げるなどマルチに活動している。

齋藤工企画&プロデュース、『14歳の栞』竹林亮監督と児童養護施設に密着『大きな家』特報到着

■コメント
竹林監督の『14歳の栞』を観に行った時
上映前に劇場から未成年である出演者方のプライバシーを守る誓約書の様な用事が配られました
その後も配信への移行を安易にしなかったり
彼ら彼女らに配慮のある上映の形態を今日まで貫いていて
ドキュメンタリー映画における被写体と観客の本来あるべき誠実な距離を感じました
カメラが向けられ人生の断片が切り撮られると同時に社会的に守られるべき子どもたち
そんな竹林監督のチームならば
児童養護施設で生活をしている子どもたちと共に
映画と言う必然に向かえるのでは無いかと思いました

個人的にご縁を頂いたとある養護施設には
光り輝く子どもたちが今日も生活しています
彼ら彼女らの「これまで」

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