くらし情報『アンソニー・ホプキンスが“英国のシンドラー”に『ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命』6月公開決定』

2024年3月28日 14:00

アンソニー・ホプキンスが“英国のシンドラー”に『ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命』6月公開決定

Photo by cinemacafe.net


アンソニー・ホプキンス主演『ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命』が6月21日(金)より公開されることが決定した。

時は1938年、第2次世界大戦直前。ナチスから逃れてきた大勢のユダヤ人難民が、プラハで住居も十分な食料もない悲惨な生活を送っているのを見たニコラス・ウィントンは、子どもたちをイギリスに避難させようと、同志たちと里親探しと資金集めに奔走する。

ナチスの侵攻が迫るなか、ニコラスたちは次々と子どもたちを列車に乗せるが、遂に開戦の日が訪れてしまう。それから49年、ニコラスは救出できなかった子どもたちのことが忘れられず、自分を責め続けていた。そんな彼にBBCからTV番組「ザッツ・ライフ!」の収録に参加してほしいと連絡が入る。そこでニコラスを待っていたのは、胸を締め付ける再会と、思いもよらない未来だった…。

ナチスの脅威から669人の子どもたちを救った“イギリス版シンドラー”ニコラス・ウィントンの半生を描いた本作。
ニコラス・ウィントンは、スティーヴン・スピルバーグ監督の『シンドラーのリスト』で描かれたオスカー・シンドラーのように、ナチスの手から669人の子どもたちを救った人物。

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