くらし情報『『マッドマックス:フュリオサ』に約7分間のスタンディングオベーション「大胆な傑作」「アニャが驚異的」』

『マッドマックス:フュリオサ』に約7分間のスタンディングオベーション「大胆な傑作」「アニャが驚異的」

自分の子供時代を思い出すようなノスタルジーがあった。ここに連れてきてくれてありがとうとジョージに言いたい」と初のカンヌに感慨深げ。

トムは「昨夜の経験は本当に素晴らしかった。震えた。電気が走ったね」と明かし、プロデューサーのダグは「何年もジョージと本作のためにやってきたけれど、誇りに思う。ジョージとは43年前から一緒に仕事しているが、300人のクルーがいたけれど、ジョージがもっとも仕事をしていて、みんなジョージを慕っていた。本作は規模も大きく、とてもハードで、8か月、みんな働きっぱなし。本当にマッシブな映画。
ワーナーはリスクをおかしてくれた。だからみんなにありがとうと言いたい」と舞台裏を明かすと共にスタッフへの感謝を述べた。

『マッドマックス:フュリオサ』に約7分間のスタンディングオベーション「大胆な傑作」「アニャが驚異的」

また、長年人気を保てた理由を問われたミラー監督は、「わからないけど、運が良かったことはたしかだ。ストーリーのアレゴリーの面もあったかも。フランスでは一作目の『マッドマックス』について、車輪のついた西部劇と評された。日本ではマッドマックスは侍だと言われた。黒澤明の映画のように、彼らの伝統にフィットしたんだろう。素晴らしい」と明かした。



関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.