2024年5月22日 19:00
親友たちと特別な夏のはずが…『HOW TO HAVE SEX』新場面写真
第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門にてグランプリを獲得、海外の映画賞を席巻した映画『HOW TO HAVE SEX』から、今年の同映画祭開催を記念して新場面写真が解禁された。
現在開催中の第77回カンヌ国際映画祭の審査員長を務めるのは、『バービー』のグレタ・ガーウィグ監督。女性監督としてはジェーン・カンピオン監督に次いで2人目となる。そんなカンピオン監督が「映画界の新しい声」と称する本作のモリー・マニング・ウォーカー監督は、初の短編監督作『アンスピーカブル』がカンヌ国際映画祭批評家週間で上映されたことをきっかけに、『HOW TO HAVE SEX』の脚本執筆を開始、本作で長編デビューを飾るやいなやカンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリを受賞。
モリー・マニング・ウォーカー監督
さらに次回作は、ブラッド・ピットらが設立し、アカデミー賞作品賞を受賞した『ディパーテッド』『それでも夜は明ける』『ムーンライト』含むヒット作を多数送り出している映画製作会社プランBが権利を獲得したと、つい先日「DEADLINE」が報じた。これは今年3月から7月にかけて開催されている、カンヌ国際映画祭の新人監督育成プロジェクト「レジデンス」