デイジー・リドリーが物思いに耽る…『時々、私は考える』ティザービジュアル＆予告編

『スター・ウォーズ』シリーズのデイジー・リドリーが主演とプロデュースを務めた『時々、私は考える』よりティザービジュアルと予告編が解禁された。

2019年に発表され、各国の短編映画祭で数々の賞を獲得した同名短編映画を長編化した本作。人付き合いが苦手な主人公が、恋や仕事仲間との交流をきっかけに少しずつ変化していく様子を描く。


デイジー・リドリーのその繊細な演技力も高く評価され大きな話題となった。監督は、2023年インディワイヤー誌が発表した《注目の女性監督28人》に選出された注目株、レイチェル・ランバートが務める。

この度解禁された予告編では、デイジー扮する主人公フランの静かで平凡な日常を映し出す。不器用でどこかぎこちない同僚との会話、そして突如訪れた新しい同僚のロバートとの出会いを通して彼女の生活はとたんにきらめきだすが…。


ティザービジュアルでは、フランが浜辺に積み重ねられた流木に交じり横たわる様子が描かれている。これは劇中でフランが空想する幻想的な“死”のワンシーン。人付き合いが苦手で不器用なフランは、いつもこうした少し変わった空想を頭の中で繰り広げ、他人と一線を引いている。