2024年5月26日 21:00
藤原定子役の高畑充希、第21回を終え…「限りなく死に近い」大河「光る君へ」君かたり
大河ドラマ「光る君へ」より、新たな“君かたり”が公開。高畑充希、三浦翔平、板谷由夏の撮影現場でのコメントを聞くことができる。
吉高由里子が紫式部を演じ、彼女の人生を描く本作。今回の映像では、出家について藤原定子役の高畑さんが「現代とは全然おそらく感覚的に違ったのかな」と言い、「限りなく死に近いような感じのこと」とその意味を語る。
![藤原定子役の高畑充希、第21回を終え…「限りなく死に近い」大河「光る君へ」君かたり](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FCinemacafe%252F2024%252FCinemacafe_91775%252FCinemacafe_91775_507ab373097fdf229c73_2.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
また、そのきっかけである騒動については「取りつく島がどんどん1個ずつ奪われていくというか、親族が力を失ったということは自分が一条天皇の近くにいれる権利も失っているので、想定外のところからどんどんほころんでいって、つかめるものが全部取り払われちゃったような」とふり返っている。
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そんな定子の兄・藤原伊周役の三浦さんは、「いろんな負の感情を持ったまま、大の大人がはいつくばって泣き叫んで、どうにかそこにとどまろうとする中、母上が『私も共に参ろう』ということを言ってくれて、そこでようやく少しだけ心の安らぎができて」と大宰府のシーンについて語る。
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母・高階貴子役の板谷さんは、伊周から引き離されるシーンを「まさかあそこで」「悲しかったですね」とふり返り、「もしかしたら子離れできていなかったのかも」