インド人バレエダンサー追う感動ドキュメンタリー『コール・ミー・ダンサー』冬公開決定
監督は、自身もダンサーとして長く活躍し、引退後プロデューサーに転身、バレエの舞台から、PBS、ディスカバリーチャンネル、A&E、CBS、アルジャジーラなど数々のドキュメンタリーで名誉ある賞を獲得してきたレスリー・シャンパインと、同じく25年以上ドキュメンタリーを中心に制作してきたピップ・ギルモアの2人。
ストリートダンス、バレエ、コンテンポラリーダンス――夢を実現するため、年齢に応じて様々なダンススタイルに挑戦するマニーシュの姿と成長を捉えた映像は、ドキュメンタリー作品を超えた<クオリティ・ムービー>と言える。彼のひたむきさとたゆまぬ努力、生まれ持っての明るい魅力が重なることで、既存のドキュメンタリーとは一線を画し、さながら“実話ドラマ”を鑑賞しているかのような没頭感を生み出している。
解禁されたティザーポスタービジュアルは、踊るために鍛え上げられた身体とともに<バレエ>に没頭するマニーシュの姿を切り取ったもの。「バレエの虜になった遅咲きのダンサー・マニーシュ。彼を待ち受けていたのは、試練の数々だった」とのキャッチコピーが添えられ、夢中になれるものを見つけた人間が持つ真剣な眼差しが捉えられている。