ギレルモ・デル・トロ「葛藤を抱えたウルトラマンの物語」『Ultraman:Rising』世界12の国と地域でTOP10入り
山田裕貴が日本語吹き替え版声優をつとめる、円谷プロとNetflix共同製作のCGアニメーション映画『Ultraman:Rising』が6月14日より配信開始。世界的ヒットスタートを受け、ウルトラマンシリーズのファンを公言するアカデミー賞監督ギレルモ・デル・トロからメッセージが到着した。
本作は、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(2016・原案/キャラクターデザイン)などで知られるクリエイター、シャノン・ティンドルが監督・脚本を手掛け、ジョン・アオシマが共同監督を務めた。
CGアニメーション制作は、『スター・ウォーズ』『ジュラシック・パーク』など、数々の名作、ヒット作を送りだしてきた「インダストリアル・ライト&マジック(ILM)」。1966年の放送開始以来、半世紀以上にわたり世界で愛され続けている不滅のヒーロー「ウルトラマン」を、“親子” “家族”をテーマにした新たなストーリーとして創造した。
野球界のスター選手、サトウ・ケンのもう1つの姿、それは地球を守るスーパーヒーロー「ウルトラマン」。その日本語吹き替えを担当するのは俳優の山田裕貴。
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ケンの疎遠となっていた父親・サトウ教授役に小日向文世、ケンとの交流を深めるシングルマザーのジャーナリスト、ワキタ・アミ役に早見あかり、ケンが世話をする“赤ちゃん怪獣”エミを巡って、ウルトラマンと対峙する組織・怪獣防衛隊(KDF)