くらし情報『『THE MOON』ド・ギョンスも没入する宇宙セットに注目「目指したのは、最高のクオリティ」』

『THE MOON』ド・ギョンスも没入する宇宙セットに注目「目指したのは、最高のクオリティ」

「4Kで制作してみよう」などの課題を成し遂げるために、美術監督や撮影監督といったスタッフ陣がメッセージを寄せていく。

『THE MOON』ド・ギョンスも没入する宇宙セットに注目「目指したのは、最高のクオリティ」

「目指したのは、最高のクオリティです。一番話し合ったのは、“光”です。いかに“黒”をコントロールできるかです」と語る撮影監督や、美術監督の「宇宙にいるような感覚を、劇場で味わってもらいたい。月は深い闇に覆われています。その闇をどう表現するか考えました」といった細かなディテールの説明と共に、宇宙船、月面での撮影シーンが映し出される。

続けてキム・ヨンファ監督が、「太陽から届く一筋の光は救いの光であり、それ以外の空間は闇と恐怖が支配している。美術やVFXの力で実現しました」とコメントすると、真っ暗闇の月面セットの上で、一筋の光に照らされるソヌ役のド・ギョンスの姿が確認できる。


こだわりが詰め込まれたセットで演技を行ったド・ギョンスは、「とてもリアルな空間で演じやすかったです」と語り、久々の映画出演にも関わらず、新人宇宙飛行士・ソヌを上手く演じることができたことをふり返っている。

『THE MOON』ド・ギョンスも没入する宇宙セットに注目「目指したのは、最高のクオリティ」

NASA(アメリカ航空宇宙局)も関わる有人宇宙船の設計図を基に作りあげた、宇宙船・ウリ号のセットもリアルそのもの。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.