くらし情報『『ベイビーわるきゅーれ』最新作、NY・アジアン映画祭アクション賞を日本映画初受賞』

『ベイビーわるきゅーれ』最新作、NY・アジアン映画祭アクション賞を日本映画初受賞

映画祭のラインアップは、アクション大作、コメディ、アートハウス作品、挑発的なドキュメンタリーまで、あらゆるジャンルを網羅。また、回顧上映、大物アーティストへの特別賛辞、ガラ上映、名作映画のセレクション上映、ワールドプレミア、インターナショナルプレミア、北米プレミア、ニューヨークプレミアなど、幅広いラインアップを取り揃えている。

『ベイビーわるきゅーれ』最新作、NY・アジアン映画祭アクション賞を日本映画初受賞
まひろ(伊澤彩織)
この度、7月12日より開催される第23回にて「ダニエル・A・クラフト賞」賞の受賞は、日本映画としては初。なお、同賞はこれまでに香港映画『イップマン 最終章』や韓国映画『悪女/AKUJO』などが受賞している。

映画祭のディレクターを務めるサミュエル・ジャミエは、受賞理由について「初めて『ベイビーわるきゅーれ』を観たとき、ニューヨーク・アジア映画祭で上映しなければならないと思いました。阪元裕吾監督とアクション界の巨匠・園村健介は、自分たちが実質的に発明した殺し屋コメディというジャンルを、さらに倍加させました。このフランチャイズ最新章は、アドレナリン全開のスリル満点で、息をのみ、ゲラゲラ笑い、そして汗を握ること間違いなしだ」と本作を大絶賛している。

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