『ベイビーわるきゅーれ』最新作、NY・アジアン映画祭アクション賞を日本映画初受賞
本作は7月27日(現地時間)に同映画祭でワールドプレミア上映される。
かえで(池松壮亮)
サミュエル・ジャミエ(ニューヨーク・アジアン映画祭 ディレクター)コメント全文
初めて『ベイビーわるきゅーれ』を観たとき、ニューヨーク・アジア映画祭で上映しなければならないと思いました。阪元裕吾監督とアクション界の巨匠・園村健介は、自分たちが実質的に発明した殺し屋コメディというジャンルを、さらに倍加させました。このフランチャイズ最新章は、アドレナリン全開のスリル満点で、息をのみ、ゲラゲラ笑い、そして汗を握ること間違いなしだ。
高石あかりと伊澤彩織というシリーズの中核をなすダイナミックなコンビが、これまで以上にワルになっている。友情と忠誠心の意味を考えさせる一方で、目を見張るような大胆なアクション・シーンを見せることができるのは、阪元と園村の天才ぶりを証明している。
『ベイビーわるきゅーれナイスデイズ』は単なる映画ではない。そして、まさにNYAFFが目指す大胆で境界線を押し広げる映画だ。
このとんでもなく爽快なフランチャイズの新章のワールドプレミアを開催できることに興奮している。
『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』は9月27日(金)