スカーレット・ヨハンソン「誰にも役を渡したくなかった」『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』特別映像
と怪訝な顔で応えるケリーの姿が重なり、すかさずテイタムが「ゴタゴタに巻き込まれる」と、それどころではないコールの心情を伝える。
プロデューサーも務めたヨハンソンは、「オリジナルで楽しい作品」と改めてこの作品のアイディアと痛快さを語り、チャニングも「すべてが詰まってる」と断言する。
ケリーの掛け声とともに、月面着陸撮影のリハーサルが始まるが、ワイヤーで吊るされた偽宇宙飛行士が空中で激突。照明は倒れセットに着火してしまうなど、極秘プロジェクトの進行も一筋縄ではいかないこの失態に「キューブリック監督に頼めばよかった」とぼやくケリーの落胆の表情で幕を閉じる。
NASAのPRを担当するケリーと実直な発射責任者コール、そしてケリーに極秘ミッションを発令するモー。人類初の“月面着陸”は、この後どんな展開を迎えることになるのか…。“リアル”か“フェイク”か、その行方も気になる特別映像となっている。
『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』は7月19日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)
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