『ルックバック』興収6億円突破、さらなる拡大上映へ 監督はAnime Expo登場
現在公開中のアニメーション映画『ルックバック』が、7月7日までで累計動員数35万9516人、累計興行収入6億899万3220円を記録したことが分かった。
河合優実と吉田美月喜が声優初挑戦し、ひたむきに漫画を作り続ける藤野と京本という2人の少女の姿をみずみずしく描きながらも、やがて起きる2人の運命を分ける出来事を強烈なリアル感を持った筆致で描き出す。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』、『借りぐらしのアリエッティ』、『風立ちぬ』など、数多くの話題作に主要スタッフとして携わってきた押山清高が、監督、脚本、キャラクターデザインを務める。主題歌は音楽家、haruka nakamura作曲による「Light song」だ。
6月28日から公開中の本作。初日から3日間の興行収入ランキング1位を獲得し、動員13万人、興行収入2.2億円を突破する好スタートとなった。
そして公開2週目となった今回。週末興行ランキングで動員・興行収入ともに1位となり、前週比は105%。
そんないま話題の本作が、またさらに追加上映を決定。追加を含め、全168館で上映される。
さらに、ロサンゼルスで開催された北米最大のアニメイベント「Anime Expo2024」