吉田羊&當真あみ&堤真一&神木隆之介ら、大泉洋主演「終りに見た街」に出演
太一が脚本を手掛けたドラマの出演者である先輩俳優役で田辺誠一、後輩俳優役で塚本高史が出演。
太一と敏夫が食糧難の中でほどこしを乞う農夫役で西田敏行、タイムスリップした直後の太一に激しく詰め寄る昭和の老人役で橋爪功が特別出演する。
大泉との共演に吉田は、「大泉さんの存在は安心感がとてつもなくありました。何をやっても受けてくださるし、もちろん洋さんの方から発信してくださるアイデアもあって。実際に洋さんが現場で提案されたことが採用されてシーンに風穴が開いたり、深まったり、広がったりということが幾度となくあったので、座長としても、そしてお人柄も本当に心から尊敬している、その気持ちを新たに抱いた現場でした」とふり返る。
また、「まさに今、世界で戦争が起こっている時代だからこそ、やる意味がある作品かなと思います」「宮藤さんならではのユーモアと現代の感覚を持ったリアリティが重なることで、若い方にも身近に感じていただけると思います。なので、このドラマをきっかけにより自分事として戦争をとらえて、できればご家族で話し合いの時間をもって『これはどう思う?』など、戦争について考えを深めていただきたいなと思います」