くらし情報『絵本をショートアニメ化「PIHOTEK 北極を風と歩く」配信開始』

絵本をショートアニメ化「PIHOTEK 北極を風と歩く」配信開始

英語字幕版も用意され、海外への発信も視野に入れている。

原作者の荻田氏は「命、生と死、風に仮託したメッセージが、このアニメーションがきっかけとなって、世界に吹き渡っていくことができれば嬉しい限りです」とコメントしている。

絵本をショートアニメ化「PIHOTEK 北極を風と歩く」配信開始
コメント
【監督】ホッチ カズヒロ
北極のどこまでも続く大自然をたった一人で風と歩いていく、詩的で、哲学的で、大冒険であり、また日々の繰り返しでもある。私はすぐ「ピヒュッティ」の北極の世界観に引き込まれてしまいました。
その映像化に携わらせていただき大変光栄です。

特殊な印刷のきらめく描線、かわいらしい動物たちの登場する静かな前半と
後半のページをめくると次々移り変わる展開と色彩。
その色の美しさを日々変化し続ける光の色彩と捉えさせていただき、
北極のどこまでも続く壮大な風景をアニメーションの力で膨らませて表現させていただきました。

このアニメが絵本の魅力を伝える一助となれば幸いです。


【音楽】羽深由理
北極をたった一人で歩く、命と死を感じる美しい物語を
音楽で表現することは難しく、非常にやりがいがありました。

中間部ではthroat singing(喉歌)の素材を用い、
「夢うつつのあわい」

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