「光る君へ」第35話 見上愛“彰子”まさかの行動にネット喝采、「やればできる」などの声
「なにこのピクニックでもしてるような軽快かつ愉快なBGMは」「この劇伴、ジャッキーチェンの映画に出てきそうw」「壮絶な御嶽詣のはずなのにBGMが栗コーダーカルテットみたい」などの反応が相次ぐ。帰路では伊周が待ち受け道長らに向け矢を放とうとする…が、すんでのところで隆家が現れ伊周の計画を止める。そんな隆家に伊周は“なぜ自分の邪魔ばかりするのか、お前が花山院の御車に矢を放ったせいで自分の人生は狂った”と憤る。しかし隆家は「左大臣を亡き者にしたところで何も変わらない。さだめを受け入れて穏やかに生きるのが兄上のためだ」と伊周を諭す…。
そんな隆家に「あれから何もかもが狂ったって言うけど、挽回できるチャンスは何回もあったはずだよ伊周くん」「お前、器じゃないんだからさあ」っていう弟」「隆家の方がよっぽど大人この気持ちが伊周に伝わればいいけど…」などといった反応がSNSに上がる。
一方、彰子は源氏物語作中で光る君に育てられる若紫に自らを重ね、光る君の妻になるようにして欲しいとまひろに頼み込む。それに対しまひろは「帝にまことの妻になりたいと仰せになったらよろしいのではないでしょうか」と、自らの率直な想いを一条天皇に伝えることを進言。