「嘘解きレトリック」第1話、原作の再現度に注目集まる「家の作りやセットがすごい!」「めちゃくちゃ原作忠実」
の主人・倉田達造に大倉孝二。達造の妻でほんわかした性格の倉田ヨシ江に磯山さやか。達造とは旧知の仲の青果店「八百六」主人・六平に今野浩喜。カフェー「ローズ」で“リリー”として女給をしている久我山小百合(リリー)に村川絵梨。豪華な屋敷を構える豪商で、人を分け隔てしない寛容な性格の藤島幸弘に杉本哲太。といった顔ぶれ。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
1話は鹿乃子が故郷の村を出て九十九夜町(つくもやちょう)にたどり着く。仕事を探そうと女給至急入用”と貼り紙が出されたカフェー「ローズ」に入るが、リリーから先ほど働き手が決まったばかりと断られる。だが、鹿乃子はそれが嘘だとわかる。その頃、左右馬は馨を連れて稲荷神社の掃除へ赴き、そこで猫とメザシを巡って対峙していた鹿乃子と出会う。直後、空腹のあまり倒れた鹿乃子を助けた2人は、彼女に「くら田」で食事をさせるのだが、その時、鹿乃子は、倉田家の息子・タロ(渋谷そらじ)がついた嘘に気づく。左右馬もまたタロの嘘に気づいていて…というストーリー。
1話を見た視聴者からは「原作一話を忠実になぞってくれて嬉しかった」「漫画に忠実な家の作りやセットがすごい!」