キルステン・ダンストら、役作りで映画史に残る戦争映画鑑賞『シビル・ウォー アメリカ最後の日』
特に“戦争映画史に残る衝撃の問題作”といわれるロシア映画『炎628』を観た際には「あまりに衝撃的で彼女(ダンスト)が映画を停止したんだ」とワグネル・モウラが明かし、キルステン・ダンストも「息子を産んで間もないから心が痛んだ」とふり返るなど、映画を通して率直に意見交換し、お互いに知り合うことができた経験が、劇中で共に死戦を乗り越えるジャーナリストチームをよりリアルに見せることに役立ったことを明かしている。
さらに、本作の日本での大ヒットを受けて、数々の話題作を世に送り出し続け、本作の映画制作&配給会社でもある「A24」よりコメントも到着。
「現在の日本の映画市場において、洋画の成功は非常に難しいと言われています。A24の今年の<必見>映画が、日本での最初の週末で1位を獲得したことは素晴らしいことです。A24は、この映画が多くの映画ファンに届いたことを喜び、日本でこの映画を上映してくれた劇場に感謝しています」と謝辞を述べている。
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。
(シネマカフェ編集部)
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シビル・ウォー アメリカ最後の日 2024年10月4日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開
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