口コミから全国172館で拡大公開中『侍タイムスリッパー』“応援感謝”の舞台挨拶開催
初の劇中役衣装で登場した俳優陣、監督は満員御礼の会場を眺めて感慨もひとしおの様子。
山口が「この扮装をすると色々なことを思い出します」としみじみする一方で、冨家は「久々の扮装ゆえに舞台袖ではしゃいでしまって…。あまりはしゃいではいかんなと思った」と苦笑い。
安田監督から「1人だけ大衆演劇メイク!」とツッコまれた田村は、冨家からも「こう見えて田村さんが一番緊張している」とコメント。
SNSで盛り上がったり、メディアで取り上げられたりと、『侍タイ』ブームが現在過熱中。安田監督が「SNSのいいね!を押すのが最近追いつかない」と嬉しい悲鳴を上げると、田村は「急に知らない親戚が増えた」と大笑い。
沙倉は「誕生日のポストにいいね!が1,300くらい付きました」と驚きを明かし、塩むすびが大好物のキャラクターを演じた山口は「近所のコンビニで塩むすびを買ったら、店員さんから『おめでとうございます』と言われて…。知ってくれているんだと感激しました」と身近なところで広がりを実感していた。
冨家は「たった1館から始まった映画がここまで来られたのは、観客の皆さんの口コミ力のお陰。人の力って凄いんだと改めて思いました。