中島健人登場「コンコルディア/Concordia」物語に踏み込む予告編
と自信満々に答えたのは、CTO(最高技術責任者)であり、機械学習分野における天才で、コンコルディアのAIを作ったA・J・オオバ(中島)。
しかし、「オリヴァーに何があったか突き止めないと」というセリフから場面は一転。AIにモニタリングされたこの町で、起こり得なかった殺人事件が起きたことが示唆され、不穏な空気が漂う。
相関図には、コンコルディアに対してそれぞれの思惑を秘めた幹部たちをはじめ、彼らを取り巻く第2のコンコルディアを作ろうとする者、そこに投資をしようとする者、またコンコルディアを脅かす存在となるフェイスレスという名のテロリスト集団が写し出され、本作で絡み合う登場人物による複雑な関係性が一目で分かる。
第1話あらすじ
AI によってモニタリングされている町コンコルディアは誕生から20年を迎え、間もなくドイツに第2の都市が誕生しようとしていた。しかしコンコルディア本部の分析官オリヴァー・ミラーが殺害されたことで、この拡張計画の実施が危ぶまれる。
そこでロンドンから派遣された危機管理専門家のシア・ライアンがコンコルディア内部の捜査主任イザベル・ラーソンと協力し、拡張計画を実施できるよう不安要素を取り除こうとする。