くらし情報『キーファー・サザーランド 「24」映画化の最新状況報告』

2010年11月16日 18:21

キーファー・サザーランド 「24」映画化の最新状況報告

「1〜8まで同じクルーでやってきて、その間、16組のカップルが結婚し、30人の子供が生まれ、その全ての瞬間に立ち会ってきた。家族以上の家族です。最後にみんなの前で何か言わないと、と思って話していたら、クルーの1人と目が合い、その瞬間涙が出て、下を向いて隠した」とふり返った。

ドラマシリーズは終了したが、映画化が決定済み。「いま、作る方向で動いている。2時間ものになるから、リアルタイム進行ではなくなるので脚本家がホッとしていると思うよ。例えばいままでならアメリカから日本に行く、なんて不可能だったけど、いろいろできる。ドラマとは違った面白さが出てくると思う。
でも同じなのはみなさんの期待通り、ジャックがひどい状況に追い込まれるってこと。楽しみにしていてください」と現状を明かした。

また、ジャックの魅力について改めて「やりたいことができないグレーな部分がある。例えば仕事と家庭の板挟みになる。大統領を守ろうとして妻を死なせてしまう、とか。その姿はどんな文化、言葉の国の人も、共感するんじゃないかな。僕もそこが魅力だと思って演じてきました」と話した。
「24 -TWENTY FOUR-」ファイナル・シーズンはレンタルリリース中。

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